人を幻惑させるダンス集団・DAZZLEとは?【作品&あらすじまとめ】



人を幻惑させる集団がいる(良い意味で)



どうもこんばんは、すくやです。
今日は前々から私が推している

「DAZZLE(ダズル)」

という、ダンスカンパニーのお話をします。



ダンスっていうと、

ちょっと敷居高い…!

とか

ジャンルとかよくわからないし…

と思いがちですが、DAZZLEは最早
ダンスの枠組みを超えたダンスをしてます。


純粋にダンス好きという方も勿論ですが、
それよりもむしろ私みたいな
舞台オタクや舞台好きな人にこそ見てほしい!!


そのためにも、今日もレッツ推し活!!


DAZZLEってどんな集団?

そもそもDAZZLEとは、リーダー兼ダンサーの
長谷川達也さんという方が発足させた


男性9人で構成される
オリジナルダンス集団


だと認識してもらえれば大丈夫かと。

そう、オリジナルってところが重要で。

基本的にダンスってヒップホップとかジャズとか
色々ジャンルがあるんですが、
彼等はどれにも当てはまらない。


基本的な流れは

ストリート+コンテンポラリー

らしいんですが、
もうこの辺はわからなくても大丈夫。

彼らはかつて、かのパパイヤ鈴木さんに

「”DAZZLE”っていうジャンルのダンス!!

と言わしめた方々なんです(笑)


多分普段テレビで見ているような
ダンスではないということだけは断言します!

DAZZLEの特徴


DAZZLEの特徴と具体的に何がすごいのか
ポイントを絞ってお話していこうと思いますが

その前に!!

もう実際見てもらった方が早いと思うので(笑)
とりあえずこれをご覧ください!!


DAZZLE works (digest)


こんな感じのダンスを踊る方々です(笑)
では詳しく説明していきますね!


ダンサーだけどダンサーじゃない

ダンスグループって聞くと

・基本的には曲に合わせて踊る
・歌手の後ろでバックダンサーとして踊る

みたいな想像をすると思うんです。


否!!!


DAZZLEの公演は基本的に「舞台」なんです。
だから舞台好きの人に見てほしいのです。
でも普通の舞台じゃない。

ちゃんとダンスの舞台なんです。


何故ならDAZZLEの公演では、
登場する人物はほぼ喋りません。

まぁダンサーですしね!

でも舞台なんじゃないの?
どうするの?って思いますよね。

実は、台詞は

録音したものを流す

または

舞台セットの壁やスクリーンに映す

ことによって物語が進んでいきます。

そのため、登場人物は”己の身体”のみで
感情表現をします。
それが目線だったり、ふとした仕草であったり
ダンスであったり。

なので、彼らはダンサーでありつつも
役者でもあります。

台詞を排除したことによって、
それでも成り立つ。これがすごい。

肉声がほぼ無い舞台。

こんな舞台他で見た事ない。



そんなDAZZLEは以前「花ト囮」という、
狐の嫁入りをテーマにした、2人の兄弟が主人公の
舞台のイメージPVを佐渡島で撮影してまして。

これを見たら何となく言っている意味が
わかるかもしれません。


DAZZLE公演「花ト囮」@国際フォーラム PV


ほぼ全ての役回りを自分達で行う

DAZZLEの舞台は脚本家や演出家、
照明や美術等の専門の方が存在しません。


これら全てをほぼメンバーだけで行っています。


脚本の根幹部分はリーダーの長谷川さんが作り、
他の作業はメンバーが役割分担して
行っていることが多いです。


舞台の根幹に関わる要素を
ほぼ自分たちの手で行うからこそ
DAZZLE独自の世界観が生まれる

のだと思います。


よく舞台って脚本演出が変わって
面白くなくなった、とか雰囲気変わったって
残念に思うことも少なくないと思いますが

DAZZLEには絶対にそれがない。


これってカナリすごいことなんですよ!


本番中でも舞台転換をメンバーが行っていて、
シーンに出てないメンバーが黒子になっていたり。
そのためメンバーには殆ど休憩がないのですが、

その分世界観のクオリティがハンパない。


音楽制作はあの”林ゆうき”さん

DAZZLEの舞台の音楽については
流石に別の方が作っているのですが、
最近多いのは「林ゆうき」さん。


名前だけだとわからない方も多いかもですが、

・神様のカルテ
・リーガル・ハイシリーズ
・シグナル 長期未解決事件捜査班


等のドラマや映画音楽、また最近だと

・僕のヒーローアカデミア
・ボールルームへようこそ
・HUGっと!プリキュア


といったアニメ音楽も手掛けてます。

長谷川さんともう気心知れた仲良しさんだから
DAZZLEをよく理解してくれていて、
非常にDAZZLEの世界観とマッチしています。

最早曲だけでも聞いてほしい位素晴らしい!


DAZZLEの群舞の驚異的なシンクロ率

上の動画を見てもらってたら
最早言うまでもないのですが(笑)


全員身長も体格もバラバラなのに
圧倒的に群舞が美しい。


これが本当にすごい。


メンバー内の身長差がMAXで
大体30~40cmくらいあるにも関わらず

同じタイミング、同じ角度、同じ速さ

でダンスをするんですよ!!


この揃いっぷりがハンパない。


めちゃくちゃ緻密に計算されているような、
1秒に凝縮されまくったダンス。

全部が計算されているかのような
正確無比な動き。
(実際はアドリブが結構あるみたいです)



この驚異的なシンクロダンスを
実際に生で見ると

得体の知れない1つの生命体に見えます。

それくらい常軌を逸しているんです(笑)


どんな道具とでも踊れる

ダンサーってこんなに物を使って踊るものなの?
と驚くほど、

DAZZLEの公演は小道具が沢山登場します。

例えばこちら。

・番傘
・障子
・黒電話
・網(フェンス)
・ランタン

・本
・長銃


この辺りはよく出てきます。
上の動画でも持ってますね(笑)


本人たちも

「踊れない小道具はない」

と豪語するほど(笑)

舞台上に存在する、
あらゆるものを駆使して踊るので
見ていて楽しいですよ♪


DAZZLEの作品のあらすじとオススメ舞台

DAZZLEはこれまでに
6本の単独公演のDVDを出しています。

何度か再演もやっていますが、
DVDのリリース順に作品名と
大まかな内容をご紹介しますね!

①モウイイヨ

赤い目の案内人に導かれて、
何度も同じ夢を見ながら 夢の中を彷徨うお話。
とある事件の真相がそこにはあって…。

トレーラー(Youtube)】【DVD購入

②花ト囮(はなとおとり)

とある兄弟が奉公先の屋敷に向かう途中、
偶然狐の嫁入りを見てしまって…
というところから始まる日本昔話みたいな
雰囲気のお話。

何度見ても最後の台詞に心臓がヒヤっとします。

トレーラー(Youtube)】【DVD購入

③ONE(わん)

とある罪を犯した医者が、
病が蔓延する街を救いに行くお話。

ただ、病というのが普通の病気ではなくて…
タイトルがすごく鍵になっていて考えさせられます。

トレーラー(Youtube)】【DVD購入

④Re:d(れっど)

記憶を失った男が、メモを頼りに
自分の記憶を取り戻していくお話。
でも真実はとても残酷で…

タイトルの通り「赤」が基調となっていて
鮮やかな演出が特徴的。

トレーラー(Youtube)】【DVD購入

⑤SHADOW GAME

東京に“黒い雨”が降るようになり、
その雨は人々を「影」にしていく。

そんな世界で男が彼女の面影を
追い求めて彷徨うお話。

DAZZLEで唯一恋愛ものっぽいお話。
光と影の使い分けが天才。

【残念ながらトレーラーなし】【DVD購入

⑥二重ノ裁ク者(にじゅうのさばくもの)

世界中の資源が枯渇した結果、国家は
“50歳になった人は死ぬべき”
との政策を打ち出す。

生き残った50歳以上の人間は
「老(ろう)」と呼ばれ、
収容所に送られる。

そんな

軍事国家の党首の息子に生まれた男と、
老と呼ばれる男のお話。

トレーラー(Youtube)】【DVD購入



まだDVDで発売されてない作品もありますが、
現状はこの6作品。

個人的なオススメはやっぱり②の
「花ト囮」

何度も再演されているし、
DAZZLEの代表作と言っても過言ではない作品です。


あとは⑥の「二重ノ裁ク者」
映像的な面から言っても、出てる人数や
ダンスの迫力から言っても素晴らしい作品かなと!

話の内容はかなり重いです…!
ちなみにこれがオープニング映像。
これだけでも迫力が伝わると思います!


DAZZLE 「二重ノ裁ク者」 オープニング
光と影の使い方が上手すぎる…!
先程言った銃を小道具として使って踊っています。


内容の気になったものから見て頂ければ♪

DVDは大体4000円程度で買えるので是非!


DAZZLEの次の公演はいつ?

DAZZLEって言うのは造語で、
“人を幻惑させる”っていう意味を
持たせているのですが、
まさにこの言葉がぴったりだなと思います。

そして、

映像で見るより生で見る方が
何倍もその感覚を味わえます!!


ちょっと生で見てみたい!!
そう思った方、なんと

この夏、
最新作の公演をやります!!!!


ただ、普通の舞台じゃなくて

イマーシブシアター。


何だそれ?って方は次回解説するので
是非そちらのブログも読んでみて下さい♪

DAZZLEの最新作の公演の詳細も
次回お話します!

とはいえ詳細については公式からのお知らせを見てもOK!



DAZZLEの公式サイトはこちら

http://www.dazzle-net.jp/index.html

ただ更新頻度があんまり高くないので、
こっちの公式Twitterがオススメです(笑)

https://twitter.com/DAZZLE_tokyo


是非皆さんも私のように
DAZZLEに幻惑されましょう!(笑)


それではまた~!


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