意外に汚れる
どうもこんばんは、すくやです。
皆さんも仕事等で身に着けていることが
多いと思います、
腕時計。
この腕時計、
定期的に掃除してますか?
皮のベルトなら皮の部分を交換するだけで
何とかなりますが、金属ベルトの場合は
交換というわけにもいきません。
ただ、知らない間にベルトの隙間に
ホコリや皮脂が溜まって
汚れてしまうんです。
私もよく掃除をさぼって放置していると
腕時計をつけているだけで
腕に黒い跡が付いたりします。

ここまでくると真剣に掃除しなきゃってなりますよね(笑)
でも腕時計って
いまいち掃除の仕方が分からないし、
時計屋さんに行かないといけないのでは?
って思う方もいるかも知れませんが
掃除方法はめっちゃ簡単
&
自分で掃除出来ちゃうんです!!
そんな腕時計をピッカピカにする簡単な方法を
今回はお教えします!!!
用意するもの
用意するものは以下の通り!

- 掃除したい金属製ベルトの腕時計
- セスキ炭酸ソーダ
- 割り箸
- お湯(150~200ml程度)
たったこれだけ!
あとはもしあれば小さじ(5ml)のスプーンも
用意して下さい。
勿論なくても大丈夫です!
セスキ炭酸ソーダとは?
用意するものの中に入っている
「セスキ炭酸ソーダ」
というものをご存じない方もいらっしゃるかと
思いますが、簡単に言えば
重曹の上位互換
とでも思って下さい。
セスキ炭酸ソーダは重曹と同じく
「アルカリ剤」で、
家庭用洗剤や入浴剤としても使われています。
セスキ炭酸ソーダの特徴は
- 重曹よりも水に溶けやすい
- 洗浄力が高いのに手荒れの心配が少ない
- 皮脂や垢などの汚れを落とすことが出来る
というところです。
腕時計の洗浄にはぴったりなシロモノですね!
ちなみにセスキ炭酸ソーダは
100円ショップで簡単に手に入ります!
重曹や洗剤などと同じような場所に
置かれていることが多いので探してみて下さい♪
我が家にあるのも100円ショップで購入した物です!
腕時計の洗浄方法
①水を温めて40度位の温かさにする
お湯の温度を調節できるなら40度に、
難しければ500Wの電子レンジで40秒位
温めて下さい。
人肌の温度よりも少しあったかい感じになったらOK。
40度にするのは一番皮脂汚れが落ちやすい温度だからです!
②温めたお湯にセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯分入れて混ぜる
小さじが無い方は適当なスプーンで。
結構適当でも大丈夫です。
セスキ炭酸ソーダを混ぜると写真のように白く濁ります。
③割り箸を割って、写真のように時計を引っ掛ける
防水の腕時計ならそのままドボンしても
良いのですが、普通の腕時計の場合は
写真のようにしてください。
割り箸に時計を通します それを図のように設置するだけ
④そのまま10~15分ほど放置
どんどん黒い汚れが勝手に浮いてきます。

⑤腕時計を取り出してベルトの部分を軽く水洗い、またはウェットティッシュ等で拭いて終了!
腕時計を取り出す際は、自身の手で
腕時計をつまみ、お湯の中で軽く揺らして下さい。
そうすると浮いた汚れがより剥がれますよ!

水洗いした後の腕時計のベルトを
ティッシュで拭うと、こんな風に
黒い汚れが付きます。

これがホコリや皮脂です。めっちゃ汚い(笑)
掃除した後の腕時計はこちら!

だいぶ綺麗になりましたね!
見た目も何だかキラキラしているような…(笑)
セスキ炭酸ソーダ以外のものでも綺麗に出来る
セスキ炭酸ソーダ以外のものを使って
綺麗にする方法もあります。
①重曹を使う
②ポリデントを使う
両方効能はセスキ炭酸ソーダと同じです。
ただ、
重曹はセスキ炭酸ソーダに比べて洗浄力が弱く
時間がかかります。
また、ポリデントに関しては
セスキ炭酸ソーダより値段が高いです。
セスキ炭酸ソーダの場合は袋に入っていて
1回購入すれば何度も使えるし、
台所回りの汚れや、服についた汚れにも使える
ので、個人的には一番オススメです!
まとめ
低予算でこんなに簡単に掃除できるので、
毎日することはないですが、たまには腕時計も
掃除してみてはいかがでしょうか!
自分磨きと共に身に着けるものも綺麗にして
皆さんもレッツ推し活♪